「弱」と「強」の使い方って


980円くらいが「1000円弱」
1020円くらいが「1000円強」

だよね?


国語辞典的にもそうだと思ってきたんだけど、伝わってないことが結構多くて焦る。




ちなみに、
震度の震度5弱と震度5強は、独自の「定義」なので例外です。


調べてみたら「震度5弱は震度5に満たないなんておかしいじゃないか」

っていう意見が結構あるみたいですが、

たしか震度は特別に、
5弱「5の中でも弱いほう」
5強「5の中でも強いほう」
と決められていたはず。


それに、そもそも「5弱」と「5強」は定義されてても、「震度5」自体は何も定義されてないのだから、「震度5に満たない」って表現は意味をもたない。


(震度〇の数字って揺れの度合い(数値)をくくった階級の名称であって数ではないから、「5弱」「5強」があっても「5」はない。)







まあでも、言語は変わっていくものだからねえ。
本来正しくなかったとしても、みんなが使い出せばある意味正しいし。



ああ時間だー

テストいってきま。

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